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ゼロからわかる現代JavaScript

15.文字列を数値に、数値を文字列に変換

さて、文字列として変数に入れてある数値を

他の数と足し合わせたいときどうすればいいでしょう?

その場合は

Number()メソッドを使います。

今回使用するソースコード
//文字列として数値を変数に入れる
var a = "100";
var b = 200;
var c;

//計算失敗
c = a + b;
document.write("・計算失敗・・・<br>" + c + "円です。<br>");

//数値に変換
a = Number(a);

//計算成功
c = a + b;
document.write("・計算成功!<br>" + c + "円です。<br>");

//再度文字列に戻す
a = "" + a;

c = a + b;
document.write("・また計算失敗・・・<br>" + c + "円です。<br>");

逆に、数値から文字列に戻す場合は

”” + 数値

として、文字列に変換します。

この方法はブラウザやバージョンによって違います。

現在の方法は最新のIEでの方法で、
他のブラウザについてはリファレンスを参照してください。

実行結果

コラム;

その他の方法とは、parseInt()やeval()などを使うことです。

また文字列の変換もtoString()を使う方法があります。

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