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ゼロからわかる現代JavaScript

16.switch文

さて、条件分岐によく使われるswitch文についてです。

witch (条件式) {

  case 1:
    break;

  case 2:
    break;
}

という書式で使います。

ここで要注意なのはcaseの後につけるのは「」(コロン)だということです。

switch文はcase に示された値にしたがって条件分岐します。

そしてbreak文を使いswitch文を抜けています。

このbreak文はループなど処理を抜け出す際に使われます。

今回使用するソースコード
var START = 1;
var LEVEL2 = 2;
var LEVEL3 = 3;
var END = 4;

var a = LEVEL3;

switch (a) {

  case 1:
    document.write("スタート!セイバーが召喚されました");
    break;

  case 2:
    document.write("ランサーに遭遇しました、何とか生き返りました");
    break;

  case 3:
    document.write("ライダーと遭遇しました。セイバーを召喚し乗り切りました");
    break;

  case 4:
    document.write("バーサーカーと戦いました。死んじゃったねお兄ちゃん");
    break;

}

変数aの値を、START、LEVEL2などに変えてみてください。
きちんと条件分岐するはずです。

試しにbreak文なしで実行するとどうなるでしょう?

その場合はただ連続して各caseが実行されるだけで、条件分岐として機能しません
break文とセットで覚えるべきものです。

実行結果

コラム;

たぶん最後のはイリヤスフィールだと思います。
子供って残酷ですよね。

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