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ゼロからわかる現代JavaScript

２１．タイマー

ある程度の時間をずらしてメソッドを実行したい時があります。

その時はタイマーを使います

setTimeout("メソッド()", msec ミリ秒後)

という書式で使います。

たとえば

setTimeout("hello()", 1000);

と記述すると、一秒遅れてhelloメソッドが実行されることになります。

さて、次に、連続して処理を間隔をあけて行いときはどうしたらいいでしょう？

今回使用するソースコード
var a = 0;
timer();

function timer() {
　　alert("こなたタイマー"+ a++ + "回目です。ボタンを押してね！");
　　//タイマーメソッドでtimer()を再帰呼び出し
　　tm = setTimeout("timer()", 2000);
}

それは、先述の再起呼び出しを使って、

timerメソッドなら

setTimeoutメソッドの中で、再度,timerメソッドを呼び出す

ということになります。

実行結果

コラム；

また、タイマーを解除したい時は

clearTimeout()を使い、

clearTimeout(tm);

といった感じで停止させます

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