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ゼロからわかる現代JavaScript

22.いろいろな文字の処理1「STRINGS」オブジェクト

"文字列"とコーテーションで囲まれた文字列が
stringsオブジェクトというのは先述の通りだと思います。

そのため

文字列、または文字列をいれた変数や配列は
いろいろなプロパティやメソッドを使うことができます。

・lengthプロパティ

str.length;

と使い文字列の長さを取得します。

・charAtメソッド

str.charAt(取り出し位置);

と使い文字列から一文字取り出します。取り出し位置の指定は0からになります。

・substringメソッド

str.substring(取り出し開始位置, 終了位置);

と使い文字列から部分的に取り出します。こちらも開始位置の指定は0からになります。

今回使用するソースコード
//文字列をオブジェクトとして生成しています
var str = new String("初春飾利の本体は実は頭の上の花らしい");
document.write(str);

//こちらでも同じ
str = "初春飾利の本体は実は頭の上の花らしい";

//lengthプロパティで長さを取得
var a = str.length;

document.write("<br>・lengthプロパティ:<br>");
document.write(str + "<br>「長さ」" + a);

//charAtメソッドで一文字取り出し
var a = str.charAt(1);

document.write("<br>・charAtメソッド:<br>");
document.write(str + "<br>「2番目の文字」" + a);

//substringメソッドで文字を部分取り出し
var a = str.substring(5, 15);

document.write("<br>・sunstringメソッド:<br>");
document.write(str + "<br>「部分取り出し」" + a);

当然、

"初春飾利の本体は実は頭の上の花らしい";.length

のようにも使うことができます。

むしろこちらの方が多いと思います。

実行結果

コラム;

初春の頭の飾りって一帯何なんでしょう?

ヴィルヘルミナみたいに本体なんでしょうか?

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