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ゼロからわかる現代JavaScript

51.例外処理とfinally文

try-catchで例外を補足する場合に

例外が発生しても、しなくても

・finally

によって共通の処理を行うことができます。

今回使用するソースコード
try {
  //writeのスペルミス?
  document.wrte("本当にエラーしてませんよ?");
}
//例外を補足する
catch (e) {
  //例外の内容を表示
  alert("例外を捕獲しました!" + e.name + e.message);
}
//最後に必ず実行される
finally {
  document.write("<br>エラーしていても、なくてもここが実行される");
}

これは簡単ですね

実行結果

コラム:

C言語には、例外を捕捉する便利な機能はないで
try-catch→finally を使うことに少し慣れが必要かもしれません。

しかし、try-catchはたいていの言語で重い処理ですから
基本のifを使った例外処理は重要です。

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