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ゼロからわかる現代JavaScript

52.例外処理とthrow文

・throw

try-catchで例外を補足する場合に

throwによって明示的に例外を投げることができます。

何を言ってるか分かりませんよね?

簡単に言うと、「わざと例外を発生させる」ということです。

わざと例外を発生させておいて、例外メッセージを的確に表示するためにあります。

今回使用するソースコード
try {
  throw "例外をわざと発生させて・・・";
}
//例外を補足する
catch (e) {
  //例外の内容を表示
  alert(e + "例外を捕獲しました!");
}
//最後に必ず実行される
finally {
  document.write("<br>エラーしていても、なくてもここが実行される");
}

これも簡単ですね

実行結果

コラム:

throwはif文とともに使用するのが便利な使い道です。

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